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東京のJR有楽町駅の近くにある東京交通会館ビルで、伝説の靴磨き集団「千葉スペシャル」があると聞き、いつか行ってみようと思っていました。

先日銀座に行く機会があったので、銀座での用事の前に「千葉スペシャル」さんに立ち寄ってみました。

靴を磨いてもらう動機

伝え聞くところによると「身長が高い人は靴の手入れが雑」な傾向があるそうです。
筆者も身長が高い方で、靴の手入れには無頓着でした。

身長はさておき、筆者の周りの税理士たちは靴を綺麗に手入れしている方が多いように思います。
とくにU支部のM先生の靴はいつもピカピカです。
「まめに手入れしているのだな~」と感心させられます。

見込客から税理士の靴を見て顧問契約のアリナシを判断されることもあるでしょう。
そうはいっても根っからものぐさな私は、なかなか靴を磨く気になれませんでした。

そんなわけで、たしかテレビ番組で紹介されていた伝説の靴磨き集団「千葉スペシャル」に行って、いつか靴を磨いてもらおうと思っていました。

また、税理士という職業柄、多くの職業に方に会う機会があります。
いわゆる職人さんへのリスペクトの気持ちを忘れないためにも、サービスを身をもって体験する必要があると考えています。

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千葉スペシャルのサービス概要

靴磨き@1,100円(税込)/1足
所要時間:15分~30分










もうすぐ順番というところで用意してある椅子に座ることができ、汚れ防止のためビニール袋が用意してあります。


ビニール袋を足にはいて靴に足をいれ、順番を待ちます。

4人の靴磨き職人さんがサービスに従事していました。

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ビフォーアフター

初めての千葉スペシャルは、運良く代表の千葉さんに当たることができました。

千葉氏「いい靴だね~、いつ買ったの?」
私「1年半くらい前です」
千葉氏「あまり履いてないんじゃない?」
私「1週間に1度くらいです」

千葉氏「うちで磨いていれば、普段は水拭きだけで十分だから」※注:一言一句同じではありませんが、こんな趣旨です。

15分くらいで終了。

下の画像は、左ビフォー、右アフターです。
靴のキャップ(つま先の部分)が輝いています。

 

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千葉スペシャルを体験する前に疑問だったこと

靴磨きの邪魔にならないように、靴紐を靴本体から外しておく必要があるのでは?

靴から靴紐を分離させる必要はありません。
とくに邪魔にはならないようです。

待っている間は立ちっぱなっしなのか?冬なので寒くないのか?

5つ(?)椅子が用意してあります。
ですから、列の後ろになるほど当然立っている時間も増えます。
館内ではなく外なので、冬は寒いです。

領収書はもらえるのか?

もらえます。

千葉スペシャル体験の感想まとめ

靴磨きを頼むこと自体が初めてだったので、非常に新鮮な経験でした。
千葉スペシャルの靴磨きサービスは、これだけのサービスの質を考えるとリーズナブルな料金だと感じました。

都内に行く機会はそれほど多くないのですが、都内に行くついでに出来る限り千葉スペシャルさんで靴を磨いてもらおうと思いました。

千葉スペシャルは、有楽町のほか東京駅八重洲にもあります。(2020年4月9日追記、八重洲店は2020年3月28日閉店)


千葉スペシャル(有楽町)



千葉スペシャル(八重洲)(2020年4月9日追記、八重洲店は2020年3月28日閉店)